
こんにちは!
保育士歴8年1児のママぴこです!
- 防災対策を考えている
- 小さな子どもがいるが何を備えたらいいのか知りたい
- 子どもが飽きない過ごし方は何があるのか知りたい
防災対策していますか?
やらなきゃやらなきゃと思っても、ついつい忘れてしまいがちですよね。
あなたは避難所へ行くタイミング大丈夫ですか?
災害時は、精神的にもつらいので、物がある安心感も大事です。
なぜなら、私は前回の台風で実際に避難所へ行ってみたから。
行ってみて初めて、子連れの避難で足りなかったものもわかりました。
この記事で、一緒に子どものいる家庭で行う防災対策や非常用持ち出し袋の中身、避難所や室内での子どもの遊びなどを確認しましょう。
記事を読み終えると、子どものために何を用意しないといけないのか不足は何か確認できますよ。
- 避難所へ行くタイミングは早ければ早いほうがいい!
- 子どもがいる家庭での17の防災対策
- 防災対策!子どもがいる家庭の非常用持ち出し袋の中身
- 避難所や室内での過ごし方!子どもが飽きない室内遊び12選
- 子どものいる家庭での防災対策は万全ですか?
避難所へ行くタイミングは早ければ早いほうがいい!
いつ行けばいいかわかんなかったら、外へ出られる状況じゃなくなった…
避難所へ行くタイミングは、「早いかな?誰もいないかな?」と思うくらい早ければ早いほうが良いです!
なぜなら、もし本当に避難所で過ごすなら良い場所で過ごしたいから!
電気もつながっていれば、コンセントは争奪戦です。
コンセントのそばや、壁沿い(寄っかかれる)は激戦区。
早めに場所取りしましょう。
「そろそろ避難しなきゃ!」と行くと、良い場所はもうないのです。
トイレの前だったり布団がもうなかったり、居心地が悪くなります。
子どもがいる家庭での17の防災対策
お子さんがいると、また違った防災対策が必要ですね。
17の防災対策をまとめました!
子どもがいる家庭での防災対策①
- 台風など事前に分かっているときは3日前に買い物を済ませる
- 非常用持ち出し袋の中の洋服のサイズを確認する
- カーテン・シャッターをしめる
- 排水溝は綺麗にしておく
- お風呂に水をためる
- お米は多めに炊いておく
- 水は3日分ストックしておく
- 3日分のおむつの確認
- 3日分食糧の備蓄で子どもが食べられるものを確認する
※抜粋して解説します
- 3日前に買い物は済ませましょう
前日に行っても、水やガスコンロなど売り切れていることがあります。
日持ちが関係ない買い出しは、早め早めに用意しましょう。
- 排水溝は綺麗にしておく
台風がくるのがわかっている場合は、掃除しましょう。
排水溝が汚れていると、詰まって逆流の恐れがあります。
逆流すると、溝のにおいでめっちゃくさいです。
- ビニール袋を二重にして中に水をいれてふたをする
- トイレ、洗面所、お風呂、洗濯機、キッチンは、塞ぐ
- 水、ミルクは3日分ストックしましょう。
1日1人あたり2リットルと考えて家族分用意しましょう。
ミルクで子育てしている方は、ミルクも用意してください。
- 3日分の食料の備蓄を確認しましょう
大人のカップ麺は用意しているかもしれませんが、子ども用のご飯はありますか?
カップ麺のうどんやごはん、ふりかけ、パン、バナナ等もあると安心ですね。
いつも食べ慣れているものを用意してあげたいですね。
子どもがいる家庭での防災対策②
- ガスコンロ・ガスの用意
- 大きめの段ボールは使える
- 電池がきれていないかチェック
- 家族で逃げる場所や連絡方法を話しておく
- 非常用持ち出し袋の中身の確認
- ガソリンを満タンにしておく
- 子どものお気に入りのおもちゃの用意
- 子どもの安心できるものの用意
※抜粋して解説します。
- ガスコンロ・ガスの用意
災害対策が騒がれると売り切れ続出します。
普段に用意したいですね。
- 家族で逃げる場所や連絡方法を確認しましょう
携帯やスマホがつながりにくいかもしれません。
「自宅にいなかったらここに避難しているよ。」と確認しましょう。
マジックテープと油性ペンで簡単に壁に貼れるメモ・手紙になります。
- ガソリンを満タンにしておく
東日本大震災の時、被害にあわれた方が人がTVのインタビューで「ガソリンが満タンだったから遠くまで避難できた。」と言っていました。
ぴこが前日に入れようとしたら、レギュラー売り切れだったことがあります。
日頃から、ガソリン満タンにしないといざって時に困りますね。
- 子どものお気に入りのおもちゃを用意
子どものお気に入りのおもちゃやDVDを用意しましょう。
DVDは外に出られないとき、ありがたい存在ですよね!
ポップコーンなんかも用意すれば、自宅映画館です(^^)
- 子どもの安心できるものの用意
好きな布団やおしゃぶり・お人形等を用意しましょう。
災害時の大人の不安が伝わって子どももいつもと違う様子があります。
お子さんが安心できるようにしたいですね
防災対策!子どもがいる家庭の非常用持ち出し袋の中身
想定として、ぱぱやままが双方がいるとも限りません。
最低限、大人一人分と子ども一人分の中身がはいった非常用リュックをひとつ用意します。
そして、両親がいるときにも持ち出せるように家族みんなの持ち物が入ったものを用意します。
リュックは、自分のものとわかるように派手なものを選びましょう。
今回避難してみてわかったのですが…今回の台風では、外は雨が降っていました。
ビニールをかぶせましたが間に合いませんでした。
なので、防水タイプのリュックがおススメです。
リュックにかぶせるレインカバーもありますね。
リュックの中に入れるものも、できればジップロックに入れましょう。
反射材・名札をつけるのもおススメです。
優先順位1非常用持ち出し袋の中身
抱っこ紐は、5歳未満であれば一応用意したほうがいいです。
子どものひざが埋もれてしまうくらい浸水すると危険です。
大きなお子さんでも、おんぶで使え、その際両手も空きます。
避難の際にあると安心です。
もう抱っこ紐卒業したお子さんもどこにしまったのか確認しましょう
優先順位2大人が二人いたときの非常用持ち出し袋中身
- 使い捨てカトラリー
- ラップ
- 紙皿
- ビニール袋(小・大・ポリ)
- 新聞
- ホッカイロ
- タオル
- 手拭きタオル
- 歯磨き
- コップ
- 紐
- 洗濯ばさみ
- 洗濯洗剤
- 現金
- 布ガムテープ
- ジップロック
- テッシュボックス
- 雨がっぱ
- サブバック
- 生理用品
- 薬
- トイレットペーパー
- 目隠し
- 耳栓
- 空気で膨らむまくら
- スリッパ
- マスク
- 折り紙
ラップは止血や、お皿の上に敷いて食べ物を置くなど使えます!
また、玄関には非常用持ち出し靴やヘッドライト・ヘルメットも家族分用意しています。
靴は、避難で濡れることを想定して予備も用意
持ち出さない非常用で用意しているもの
大きめの保冷材は、停電時冷蔵庫の中身を守ってくれます。
ぴこは、キャンプ用に買ったLOGOSを愛用しています。
一個あると、普段の買い物にも使えるので便利ですよ。