ほっこりこそだて

保育士ママぴこ★子育て相談室

【子どもの野菜嫌いがひどい!】なんとか克服した保育士家族の話。

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高校生から保育園でアルバイト、4年制大学で保育を学び、【思いやりを育む保育】について研究しました。

保育士歴8年・1児のママぴこです。

 

子どもにどうやって野菜を食べさせればいいのかお手上げ

せっかく料理したのに食べてくれなくてイライラする

野菜をこのまま食べなくて、子どもの健康面が心配

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

子どもを持つご家庭の悩みで多いのが、【子どもの野菜嫌い】ですね。

ぴこにも3歳の息子がおりますが、とにかく野菜が大嫌い

「野菜のおかずは捨てることになる」とか「野菜を食べるように伝えると泣く」とか…お手上げ状態でほとほと困っていました。

 

この記事で紹介する【野菜嫌いを克服する作戦】を実行すると、誰でも簡単に5分でできる食事がすすむ環境を作ることができます!

 

実際に、ぴこの息子はこの作戦を実行したことで、食べられる野菜の種類が増えました!

この記事では、以下の3つを順番に解説していきますので、じっくりと読み込んでみてくださいね。

今すぐに、『野菜嫌いを克服する作戦を実行した息子の結果をしりたい!』という方は、『【おいしい野菜に変えてみた!】野菜嫌いの2歳児の反応』をクリックすると該当箇所に飛べますよ!

この記事で紹介する内容
  1. そもそもなぜ子どもは野菜が苦手なのか?
  2. その3つの原因と克服すべき3つの理由
  3. 克服するための作戦をまとめました。
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子どもの野菜嫌いはなぜ起こる?子どもに寄り添って分かった3つの理由

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結論から言うと、子どもの野菜嫌いは「仕方ない」です。

え?最初から「仕方ない」って諦めちゃうの?

違うよ。理由を知ると「子どもが野菜を苦手でもしょうがないことなんだな。」と思えるの。

子どもが野菜を苦手な3つの理由
  1. 警戒心
  2. 経験不足・苦手と感じた実体験
  3. 野菜は食べられないという思い込みによる自信のなさ

詳しく説明しますね。

警戒心

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子どもが野菜を食べられない最大の理由は、【警戒心】です。

人間は本能的に「酸味・苦み・無味」が苦手。

それは、腐っているものや毒を避けるための人間に備わったシステムなんです。

つまり、子どもは「野菜が苦手」というのは当たり前のこと!

はじめは、苦手でもしょうがないんですね。

人間の本能が忠告してるんですもん。それは仕方ないですね。

経験不足と野菜が苦手と感じた実体験

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はじめからなんでも食べれる子どもは珍しいことはわかっていただけたと思います。

その次のステップは、食べた経験を積むこと。

食べ続けていくうちに、「これは食べられる!」と子どもの舌と脳で理解し、食べられるものが増えていくんです。

しかし、ここで「え?この野菜、おいしくないんだけど…」と子どもが感じてしまったら、子どもは野菜が嫌いになるんです!

えー。離乳食の本に野菜一つ一つの味がわかるように単品で出しましょうなんて書いてあったし…。ツナと和えたりしたほうがおいしいのに、あえて野菜だけであげてたよ。ダメだったってこと⁉ショックー。

単品が良いとかいろいろな説があるけど、【おいしい経験】が一番大切なんだね。

【スーパーから、らでぃっしゅぼーやへ変えてみた】野菜嫌いの息子に実際に食べさせてみた

野菜が食べられないと思い込み、自信がもてない

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そして、子どもの性格にもよりますが…一度苦手だと思い込んだ野菜は、もう食べたくないんです。

さらに親からのプレッシャー。

  • 野菜も食べなさい!
  • また残して・・・
  • これ食べないと、デザートなしだよ!

なんてこと言っていませんか?

こんなんじゃ野菜食べるのって全然楽しくないですね。

すっかり自分のことを「野菜が食べられないわたし」だと決めつけて、自信がなくなっちゃうんだね。

だからこそ、野菜をおいしいと感じる経験を積み重ねることが大事なんだ。

「野菜を食べないとどうなるの?」子どもの野菜嫌いを克服すべき3つの理由

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野菜を食べないとどうなっちゃうの?

野菜を食べないと、お勉強だったり、運動だったりで困ることが起こるんだよ。

野菜嫌いを克服すべき3つの理由
  1. 身体的・精神的な要因
  2. 集中力や記憶力など脳の成長
  3. 食事で勉強の基礎をつくる

ひとつずつ見ていきましょう。

身体的・精神的な要因

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野菜に含まれる栄養素・ビタミン・ミネラルは、人間に必要なものばかり。

大人でも野菜が足りてないなと思うと「口内炎」ができたり、「風邪」をひいたり、わりとすぐに体の不調が出てくると思います。

子どもも同じ。

必要な栄養素が不足したら、風邪をひきやすくなったり、イライラしてよく泣いたり…。

子どもが甘えん坊だと思っていたら、栄養不足で疲れやすい子どもだったなんてこともあります。

成長期は特に、筋肉や骨など体の基礎を作る大事な時期です。

  • 骨が細い
  • 背が低い
  • 体重が軽い

私たちは、食事をとることでエネルギーを作ったり、体を整えています。

身体的・精神的に影響がでることは、あなたの体感で理解できますね。

集中力や記憶力など脳の成長

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子どもは、食事をとることで体だけでなく脳も成長しています。

野菜を食べていない子どもは、なんでもよく食べる子どもに比べて体力も少なく、集中力も続かない傾向があります。

そういえば、クラスにいる【スポーツ万能成績優秀な子】って大きな体の子だったな…

食事で勉強の基礎を作る

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食事に集中する=机に座って集中する力が身につきます。

小学校では、何時間も座って勉強をしますね。

実は、その「勉強をする姿勢の基礎作り」は、離乳食が始まったころからスタートしているんです。

途中で、“ふらふら~”っと席を立つお子さんは実は要注意!

今から、きちんと食事中は席を立たないよう伝えましょうね。

「どうしたら食べてくれるの?」子どもの野菜嫌いを克服するための3つの作戦

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野菜の栄養素が大事なのは、分かった!
でも、もうぼく離乳食終わっちゃったんだけど…どうしたらいいかな?

大丈夫!
“子ども”になってからでも食べられるようになるよ!

野菜を見ると【食べたくない!】と泣いていた、ぴこの息子は以下の方法で野菜嫌いを克服しました!

あなたのお子さんが野菜嫌いなら、実行してみる価値ありです!

克服するための3つの作戦
  1. 環境を見直す
  2. 楽しい食事にする
  3. おいしい野菜にトライする

この記事を読み終えたら、5分でできるアプローチがあるよ!

1.環境を見直す

それは、テーブルの上を片づけるということです。

子どもの食事の集中力は20分です!

20分間が勝負!

机の上におもちゃや広告など気になるのもが置いてあったら、気が散ってしまいますね。

食事に集中できる環境を整えることが大事。

机の上にあるもの、とりあえず全部袋にいれて次の食事を試してみてください。

2.楽しい食事にする

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「保育園(や幼稚園)では、食べられるけど家では食べられないんです。」

という話を、私が保育園で勤めていた時よく聞きました。

なんでだろう?と思い、よく話を聞くと、【ママ・パパは子どもが食事をしている間に、家事を済ませている】とのことでした。

日中は家事やお仕事をされていて、忙しいから仕方がないのは、わかります。

わかりますが、お子さんはその食事が楽しくないのかもしれません。

テレビを見ながら、食事をすすめるのは、静かに食べているけど味気ない。

誰かと食べる食事は、楽しいです!

また、食事中「あ、お醤油忘れた!」なんてパパ・ママが席を立つのもバツ

これもお子さんの気を散らしてしまう原因なんですよ。

楽しい食事と集中できる環境で、うまみも加わります!

3.おいしい野菜にトライする

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「おいしいお肉なら食べられる!」というお子さんもいますよね。

野菜も同じ。

おいしい野菜なら食べられるます!

実際に、我が家ではらでっしゅぼーやを利用して息子の野菜嫌いを克服しました!

らでっしゅぼーやのお試しセットなら、1,980円で無農薬・低農薬野菜がお試しできます。

送料無料だし、気に入らなかったら返金保証もあるので、実質ノーリスク!

お子さんの野菜嫌いに悩んでいるパパ・ママは、ぜひ一度試してみてくださいね。

【野菜嫌いの息子にらでっしゅぼーや】を実際に試した結果はこちら

【まとめ】野菜嫌いはしょうがないから、子どもが食べられるように工夫しよう!

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この記事のおさらいです。

子どもが野菜を苦手な原因
  1. 警戒心
  2. 経験不足・苦手と感じた実体験
  3. 野菜は食べられないという思い込みによる自信のなさ

 

野菜嫌いを克服すべき理由
  • 身体的・精神的に野菜の栄養素は影響がある
  • 集中力や記憶力など脳の成長に関わる
  • 食事で勉強の基礎をつくる

 

野菜嫌いを克服するための3つの作戦
  1. 環境を見直す
  2. 楽しい食事にする
  3. おいしい野菜にトライする

野菜嫌いのお子さんを持つパパ・ママ本当にお疲れ様です。

お子さんが野菜を食べないと心配ですよね。

ですが、お子さんが野菜を苦手でも「仕方のないことなんだ。」とゆったり構えてください。

「食べさせないと!」という緊張感はお子さんに伝わります。

保育士としての経験上、リラックスした安心できる環境の中で、楽しくおいしい野菜を食べると、少しずつ食べられる野菜の種類も増えていきます!

一緒に、長い目で見て【お子さんの野菜嫌い】を克服していきましょうね。

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